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2026-12-30交通

🚄 年末年始、北海道新幹線が青函トンネル内で時速260km走行

2026年12月30日〜2027年1月4日の6日間・始発〜15時半頃の列車が対象、所要時間5分短縮

❓ 何が変わる?

国土交通省は、令和8年12月30日から令和9年1月4日までの6日間、始発から15時半頃まで(12月30日は始発から12時頃まで)に青函トンネルを走行する北海道新幹線について、トンネル内(約54km)の上下線を時速260kmで走らせると発表しました。通常時の青函トンネル内の速度は時速160kmです。この区間は新幹線と貨物列車が線路を共用しており、すれ違い時の安全確保のため新幹線は速度を落として走っています。そこで用いられているのが「時間帯区分方式」で、貨物列車が走る時間帯と新幹線が高速走行する時間帯を分け、貨物列車の本数が少ない期間に限って速度を上げる仕組みです。この方式による高速走行は令和2年度の年末年始に時速210kmで始まり、令和6年度のゴールデンウィークからは時速260kmへ引き上げられました。今年度(令和8年度)の年末年始も同じ時速260kmで実施されます。対象列車の所要時間は通常時より5分短縮されます。通常時、東京・新函館北斗間の最速は3時間57分です。詳細なダイヤは発表と同日にJR北海道から公表される予定です。

👥 誰が対象?

  • ●2026年12月30日〜2027年1月4日に北海道新幹線で移動する人
  • ●始発〜15時半頃に青函トンネルを通過する列車に乗る人(12月30日は始発〜12時頃まで)
  • ●東京・仙台・盛岡方面から新函館北斗へ帰省・旅行する日本在住の外国人
  • ●年末年始に北海道旅行を計画している訪日旅行者
  • ●新函館北斗での乗り継ぎ時間を計算している人

🌏 外国人への影響

年末年始は帰省と旅行が重なり、北海道新幹線の指定席は早い段階で埋まります。今回の措置を知っていれば、同じ区間でも午前〜15時半頃にトンネルを通る便を選ぶだけで所要時間が5分短くなり、新函館北斗から函館ライナーや在来線、空港・レンタカーへの乗り継ぎに余裕が生まれます。逆に夕方以降の便は通常の時速160km走行のため、時刻表どおりの所要時間になります。注意したいのは情報の出方です。どの列車が高速走行の対象かはJR北海道が公表するダイヤで確認する必要があり、多言語の案内は日本語より遅れて掲載されることがあります。予約サイトの所要時間表示だけで判断せず、乗車日の時刻を公式情報で確かめてください。また高速走行はトンネル内(約54km)のみで、冬季は降雪による遅れが別途生じ得ます。5分の短縮は余裕を作る材料と考え、乗り継ぎは余裕を持って組むのが安全です。

💡 知っておくべきポイント

1対象期間は2026年12月30日〜2027年1月4日の6日間。12月30日のみ始発〜12時頃まで、それ以外の日は始発〜15時半頃までにトンネルを走る列車が対象。
2高速走行の区間は青函トンネル内(約54km)の上下線のみ。トンネル外の速度は変わらない。
3短縮幅は5分。全列車ではなく、対象時間帯にトンネルを通過する列車に限られる。
4どの列車が該当するかは、JR北海道が公表する詳細ダイヤで確認する(国土交通省の発表と同日に公表予定)。
5指定席の予約前に乗車日の時刻を確認。年末年始は満席になりやすいため、えきねっと等で早めに確保する。
6午後遅く以降の便は通常の時速160km走行となり、所要時間は通常どおり。
7速度を上げられるのは貨物列車の本数が少ない期間に限られるため、通年の恒常的な短縮ではない。

🔗 関連イシュー

出典:

国土交通省ホームページ(年末年始の一部時間帯における北海道新幹線青函トンネル内の高速走行)

本記事は上記をもとに株式会社freegentが編集・作成したものです。