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2026-09-18生活

🍚 お米の取引価格が前月比▲930円 31,556円/玄米60kg

2026年9月18日公表/令和7年産米・2026年8月分の相対取引価格・数量

何が公表された?

農林水産省は2026年9月18日、令和7年産米の2026年8月分の相対取引価格・数量を公表しました。全銘柄平均は玄米60kgあたり31,556円で、前月から930円(3%)下がりました。相対取引数量は全銘柄合計で5.7万トンです。 「相対取引価格」とは、JAなどの出荷販売業者と卸売業者の間で結ばれる売買契約の価格のことで、運賃・包装代・消費税を含む1等米の価格を加重平均した数字です。スーパーの店頭価格そのものではありませんが、精米されて店頭に並ぶまでの出発点になる価格なので、数か月先の小売価格を読む手がかりになります。 この調査は毎月続けられているもので、国は2014年(平成26年)3月から、米の流通に関する需給・価格情報や販売進捗・在庫情報をきめ細かく提供しています。背景には2018年産(平成30年産)からの米政策の見直しがあり、生産者や集荷業者・団体が自らの経営判断と販売戦略で需要に応じた米生産を行えるよう、国が情報面の環境整備を担うという考え方が取られています。 今回の発表には産地銘柄別の価格・数量をまとめた速報資料のほか、参考資料として「相対取引価格の推移(令和3年産~令和7年産)」「長期的な主食用米の価格の動向」「相対取引契約数量の推移」が添付されています。

👥 誰に関係がある?

  • 日本でお米を買って自炊している外国人住民
  • 飲食店・弁当店・惣菜店を経営、またはそこで働いている人(業務用米の仕入れに関係)
  • 食費の割合が大きい留学生・技能実習生・育成就労者など
  • 日本の食品価格の動きを知っておきたい旅行者やこれから来日する人

🌏 外国人への影響

日本で暮らす外国人にとって、お米は家計への影響が大きい買い物です。今回の31,556円/玄米60kgという数字は業者間の取引価格で、単純に12で割ると5kg相当で約2,630円になります。ただしここから精米・袋詰め・輸送・小売の費用が上乗せされるため、スーパーの棚に並ぶ価格はこれより高くなります。それでも取引価格が前月より3%下がったことは、数か月先の店頭価格を考えるうえでの材料になります。 飲食店や弁当店で働いている方、自分でお店を持っている方にとっては、業務用米の仕入れ値を見直す時期を考える参考になります。留学生や技能実習生・育成就労で来日した方のように食費の比率が高い生活では、毎月の公表で値動きの向きだけでも把握しておくと、まとめ買いのタイミングなど買い物の計画が立てやすくなります。 旅行者が直接支払う金額に関わる数字ではありませんが、外食の価格やお土産用のお米の値段を考えるときの背景として役立ちます。

💡 知っておきたいポイント

1数字の単位は「玄米60kg」です。5kg相当に直したいときは12で割ります(31,556円÷12=約2,630円)。精米代や小売のコストは含まれていません。
2この価格は出荷販売業者と卸売業者の間の契約価格で、運賃・包装代・消費税を含む1等米の加重平均です。店頭の精米価格とは別物として見てください。
3産地品種銘柄ごとの価格・数量は、報道発表に添付された「令和7年産米の相対取引価格・数量(令和8年8月)(速報)」のPDFで確認できます。
4過去の調査結果は、農林水産省ホームページの「米の相対取引価格・数量、集荷・契約・販売状況、民間在庫の推移等」のページにまとまっています。
5値動きの流れをつかみたい場合は、参考資料の「相対取引価格の推移(令和3年産~令和7年産)」「長期的な主食用米の価格の動向」「相対取引契約数量の推移」が役立ちます。
6公表は毎月行われます。1か月分の数字に一喜一憂するより、数か月単位の傾向を見るほうが買い物の判断に使いやすいです。
7調査対象業者や取りまとめの区分は添付資料の脚注に記載されています。内容の問い合わせ先は農産局農産政策部企画課 米流通調査班(ダイヤルイン 03-3502-8560)です。

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出典:

農林水産省ホームページ(令和7年産米の相対取引価格・数量について(令和8年8月))

本記事は上記をもとに株式会社freegentが編集・作成したものです。