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2026-09-08防災

🌊 庄内川にレベル5氾濫特別警報 愛知・岐阜

2026年9月8日発表 ― 氾濫がすでに発生、または極めて高い可能性

何が起きたのか?

2026年9月8日、国土交通省と気象庁は、愛知県と岐阜県を流れる庄内川に「レベル5 氾濫特別警報」を発表しました。これは、それまでの大雨によって河川の氾濫がすでに発生している、または発生している可能性が極めて高い状態を意味します。 国が管理する主要河川では、国土交通省と気象庁が共同で「指定河川洪水予報」を発表します。段階は、氾濫注意情報、氾濫警戒情報、氾濫危険情報、そして最上位の氾濫特別警報(氾濫発生情報)の4段階です。ここが重要な違いで、途中までの段階が「これから危険になる」という予告であるのに対し、レベル5は「すでに災害が発生している、または安全な避難そのものが難しくなっている可能性がある」段階です。つまり、レベル5は避難を呼びかける合図ではなく、その場で命を守る最善の行動を求める段階です。 発表元は国土交通省水管理・国土保全局と気象庁で、大雨の概要や留意事項は報道発表資料および参考資料(いずれもPDF)として公表されています。

👥 誰が対象?

  • 愛知県・岐阜県の庄内川流域(名古屋市周辺を含む)に住む外国人住民
  • 流域で働いている人、通学している人、送迎で川沿いを通る人
  • 同地域を旅行中・滞在中の観光客、出張者
  • 川沿い・低地・地下や1階の部屋に住んでいる人
  • 日本語の防災用語が読みにくく、避難情報を受け取りにくい人

🌏 外国人への影響

日本の防災情報は「注意」「警戒」「危険」「特別警報」など似た漢字が並び、外国人にとって差が分かりにくいのが実情です。しかしレベル5だけは意味が根本的に違い、「これから逃げる」ではなく「もう安全に逃げられないかもしれない」段階です。ここを取り違えると、浸水した道路に出て行ってしまう危険があります。 生活面では、川沿いのアパートや1階・地下の部屋に住んでいる場合、水は階段や駐車場から一気に入ってきます。通勤・通学では、電車の運転見合わせや道路の冠水で帰宅できなくなることがあります。旅行者は土地勘がなく、どこが低い土地かも分からないため、宿泊先スタッフの指示に従うのが最も安全です。 避難所は国籍や在留資格に関係なく利用できます。「外国人だから入れない」ということはありません。在留カードやパスポートは避難後の手続きで必要になるため、防水袋にまとめて持ち出せるようにしておくと安心です。

💡 知っておきたいポイント

1レベル5は「避難開始」ではなく「今いる場所で命を守る最善の行動」を取る段階。外に出るのが危険なら、建物のできるだけ上の階、崖や川から離れた側の部屋へ移動する(垂直避難)
2指定河川洪水予報のリアルタイム状況は、国土交通省の「川の防災情報」と気象庁ウェブサイトで河川名から確認できる
3避難指示・緊急安全確保を出すのは市区町村。防災アプリ、防災行政無線、携帯のエリアメール(緊急速報メール)で受信できるので、スマホの緊急速報通知をオフにしない
4多言語で情報を得るなら、観光庁監修の防災アプリ「Safety tips」や NHK WORLD-JAPAN が英語・中国語・ベトナム語・韓国語などで発信している
5冠水した道路は車でも徒歩でも渡らない。マンホールの蓋や側溝が見えず、水深が浅く見えても足をすくわれる
6在留カード・パスポート・健康保険証・常備薬は防水袋にまとめ、すぐ持ち出せる場所に置く
7避難所は国籍・在留資格を問わず利用できる。住んでいる市区町村の指定避難所を、平常時にハザードマップで確認しておく

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出典:

国土交通省ホームページ(報道発表資料:愛知県・岐阜県にレベル5氾濫特別警報発表)

本記事は上記をもとに株式会社freegentが編集・作成したものです。