弾道ミサイル想定の住民避難訓練 全国19件を実施
内閣官房と消防庁は、2026年10月24日に福島県会津坂下町で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施すると発表しました。模擬Jアラート放送と緊急一時避難施設への屋内避難が柱で、令和8年度は全国19件を予定。日本語の警報に不慣れな外国人住民が避難行動を学べる機会です。
2026年9月15日閣議決定/中小企業の災害関係保証・私立学校・感染症予防などを追加
2026年(令和8年)9月15日、政府は「令和八年熊本地震による災害についての激甚災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令」を一部改正する政令を閣議決定しました。この地震はすでに8月7日に公布・施行された政令で「激甚災害」に指定され、公共土木施設の災害復旧に対する国庫補助率の嵩上げ(過去5か年平均で71%→84%)、農地等の復旧補助の引き上げ(86%→97%)、公立社会教育施設や罹災者公営住宅への補助など8項目が適用されていました。被害状況の把握が進んだことを受け、今回あらたに4項目が追加指定されます。公表資料では、中小企業信用保険法による災害関係保証の特例(法第12条・局地激甚災害=熊本県八代市、宇城市、御船町、嘉島町、氷川町)、私立学校施設の災害復旧事業に対する2分の1の補助(法第17条)、市町村が行う消毒などの感染症予防事業の負担特例(法第19条)などが追加指定として示されています。激甚災害の指定は、被災した自治体や事業者が負担する復旧費用を国が重点的に肩代わりし、復旧を早めるための制度です。
もっとも直接的なのは、熊本県八代市・宇城市・御船町・嘉島町・氷川町で店舗や工場を営む外国人事業者です。今回追加された災害関係保証は、通常の信用保証やセーフティネット保証4号とはさらに別枠で、事業再建資金について100%の保証が受けられる制度で、最大2億8,000万円(普通保証2億円以内、無担保保証8,000万円以内)、てん補率80%、保険料率0.41%とされています。別枠で借りられるため、すでに運転資金の保証枠を使っている店舗でも再建資金を確保しやすくなります。手続きは信用保証協会と取引金融機関の窓口で行うため、日本語での書類作成が必要です。また、私立学校施設への補助が追加されたことで、子どもが通う私立幼稚園や学校の施設復旧が進みやすくなります。市町村が行う消毒などの感染症予防事業も国の負担が3分の1から3分の2に引き上げられ、避難生活が長引く地域での衛生対策が進めやすくなります。
内閣官房と消防庁は、2026年10月24日に福島県会津坂下町で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施すると発表しました。模擬Jアラート放送と緊急一時避難施設への屋内避難が柱で、令和8年度は全国19件を予定。日本語の警報に不慣れな外国人住民が避難行動を学べる機会です。
防災庁の設置に伴い、聴聞手続規則や物品の無償貸付・譲与に関する防災庁令(仮称)などの案について、2026年9月14日から10月13日23時59分までパブリックコメントが行われます。担当は内閣官房防災庁設置準備室、案件番号は060260914です。
気象庁は2026年10月2日7時30分、北海道駒ヶ岳の噴火警戒レベルを1から2(火口周辺規制)へ引き上げました。火口から概ね4kmの範囲は大きな噴石に警戒が必要です。風下では小さな噴石や火山灰が降るおそれもあります。登山・観光の前に最新の噴火警報と自治体の規制情報を必ず確認してください。
出典:
内閣府ホームページ(「令和八年熊本地震による災害についての激甚災害及びこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令の一部を改正する政令」について)本記事は上記をもとに株式会社freegentが編集・作成したものです。