輸入小麦の政府売渡価格が12.0%引上げ
農林水産省は2026年10月期の輸入小麦の政府売渡価格を、5銘柄加重平均で1トン70,020円(税込)、12.0%の引上げと決定しました。パン・中華麺・日本麺・菓子の原料となる小麦のコストに関わる改定です。内容と仕組み、暮らしへの影響をわかりやすく整理します。
2026年7月公表 — 法務大臣政務官PTが方向性を提示(制度は検討段階)
出入国在留管理庁は2026年(令和8年)7月、「外国人が日本語や我が国の制度・ルール等を学習するプログラムの検討に関する『法務大臣政務官PT報告書』」を公表しました。出発点は2026年1月23日に取りまとめられた「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」です。この対応策の中で、我が国に在留する外国人(帯同家族を含む。)が、日本語や我が国の制度・ルール等を学習するプログラムの創設を検討する、と明記されました。これを受け、今後の政府全体での検討を加速することができるよう、法務大臣の指示の下、法務大臣政務官を長とする検討PT(プロジェクトチーム)が設置され、具体的な検討が行われてきました。今回の報告書は、その結果として、学習プログラムの在り方に関し一定の方向性を示すとともに、検討課題及び留意事項を整理したものです。これまで国として統一的な学習プログラムは設けられておらず、日本語学習や生活ルールの案内は自治体・国際交流協会・受入れ企業・学校などがそれぞれ担ってきました。報告書は、これを政府全体の枠組みとして設計し直すための出発点にあたります。公表資料は3点で、「日本語・生活学習プログラム(仮)」の創設に向けた検討のポイント、報告書(概要)、報告書本体です。プログラムの対象範囲・内容・実施時期はこの段階では確定しておらず、今後の政府の検討によって具体化されます。
いま申込みが始まるわけではありません。報告書は「方向性」と「検討課題」を示した段階で、対象者・内容・費用・実施時期はいずれも未確定です。ただし、この動きは生活に近いところで意味を持ちます。第一に、対象に帯同家族が明記されている点です。これまで日本語や生活ルールを学ぶ機会は、働く本人には職場や監理団体経由である程度あっても、配偶者や子どもは自治体の日本語教室やボランティアに頼るしかない場面がありました。第二に、学ぶ内容が語学だけでなく「我が国の制度・ルール等」を含む点です。ゴミ出し、住民登録、社会保険、在留手続、交通ルールといった、知らないまま暮らすとトラブルにつながる分野が想定されます。第三に、政府全体の枠組みとして設計されれば、住む市区町村によって受けられる支援が異なる状況が変わっていく可能性があります。当面は、既存の入管庁の支援(外国人生活支援ポータルサイト、多言語の「生活・就労ガイドブック」、FRESCの相談窓口)を使いながら、続報を待つのが現実的です。
農林水産省は2026年10月期の輸入小麦の政府売渡価格を、5銘柄加重平均で1トン70,020円(税込)、12.0%の引上げと決定しました。パン・中華麺・日本麺・菓子の原料となる小麦のコストに関わる改定です。内容と仕組み、暮らしへの影響をわかりやすく整理します。
デジタル庁が、マイナンバー法に基づく命令と個人番号カード等の技術的基準の改正案について意見募集を実施しています。受付は2026年8月31日から9月30日まで、e-Govの意見提出フォームから日本語で提出します。外国人住民を含め誰でも提出でき、資料はe-Govで公開。個別回答はありません。
デジタル庁は2026年9月11日、GSS(ガバメントソリューションサービス)への不正アクセスで約24.6万件の個人情報が流出した可能性があると公表しました。対象は府省庁の職員と業務に携わった事業者・個人で、一般の方の情報やマイナンバー・口座情報は含まれません。デジタル庁を装うフィッシングに注意が必要です。