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2026-10-01医療

🏷️ 食品表示基準が改正!通知・Q&Aも10月1日付で更新

2026年10月1日付 内閣府令第89号で改正、通知は第41次・Q&Aは第23次改正へ

❓ 何が変わる?

消費者庁は、食品のラベル表示ルールを定める「食品表示基準」(平成27年内閣府令第10号)を改正し、令和8年(2026年)10月1日付の内閣府令第89号として新旧対照条文を公表しました。あわせて、基準の解釈・運用を示す通知「食品表示基準について」が第41次改正(消食表第749号)、現場の実務上の疑問に答える「食品表示基準Q&A」が第23次改正(消食表第750号)として、いずれも同じ10月1日付で更新されています。基準本則・附則、別表第1〜第27、別記様式の各PDFと、全体を1本にまとめた統合版も差し替えられ、過去の改正経緯をまとめた資料も同時に公開されました。食品の表示ルールは、かつてJAS法・食品衛生法・健康増進法に分かれていたものが、平成25年に制定された食品表示法で一元化され、具体的な表示事項は内閣府令として必要に応じて改正される仕組みです。今回の改正もその積み上げの一つで、表示の土台となるルールが最新版に置き換わりました。なお、アレルゲン・消費期限・加熱の要否など安全性に重要な事項を定める内閣府令も、令和8年4月1日付(内閣府令第34号)で改正されています。

👥 誰が対象?

  • ●日本でスーパー・コンビニ・ドラッグストアの食品を買うすべての人
  • ●食物アレルギーのある人とその家族(とくに子ども連れ)
  • ●ネット通販・ネットスーパーで食品を注文する人
  • ●機能性表示食品・栄養機能食品・サプリメントを選ぶ人
  • ●飲食店や食品販売に関わる事業者(アルバイト・個人事業も含む)

🌏 外国人への影響

日本で売られている食品のラベルは、原則として日本語で書かれています。そのため外国人にとっては、アレルゲンの表記、「消費期限」と「賞味期限」の違い、原料原産地、添加物の書き方といった細かい決まりを知っているかどうかで、安全性や買い物の満足度が大きく変わります。とくに食物アレルギーがある場合、えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生の8品目(特定原材料)は表示が義務づけられており、ラベルのどこを見れば分かるかを押さえておくことが身を守る近道です。消費者庁のサイトには通知の「別添 アレルゲン関係」の英訳も掲載されており、日本語の用語と英語を突き合わせて確認できます。また、弁当・惣菜、玄米・精米、魚介類の名称、添加物の不使用表示などは別添で個別にルールが示されているため、「表示が店や商品によって違う」と感じたときの答えもここにあります。回収(リコール)が出た商品を自分が買っていないかを調べる仕組みもあり、表示に疑問があれば相談窓口に申し出ることができます。

💡 知っておくべきポイント

1アレルゲンは特定原材料8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)が表示義務。消費者庁サイトには通知「別添 アレルゲン関係」の英訳も掲載されているので、日本語表記と対照して覚えておく
2「消費期限」は安全に食べられる期限、「賞味期限」はおいしさの目安。弁当・惣菜・生菓子など傷みやすい食品は消費期限で表示される
3今回の改正内容は消費者庁ページの「新旧対照条文(令和8年10月1日内閣府令第89号)」で確認できる。全体を通して読むなら統合版PDF、過去の改正経緯は専用の概要資料
4実務の疑問は「食品表示基準Q&A」。加工食品・生鮮食品・添加物の章立てに加え、原料原産地、ゲノム編集技術応用食品、弁当・惣菜、玄米及び精米などの別添がある
5買った商品が回収対象かどうかは「食品表示リコール情報及び違反情報サイト」で検索できる。食品表示法の改正でリコールの届出が制度化されている
6ネット通販で食品を買うときの表示の見方は「インターネット販売における食品表示の情報提供に関するガイドブック」にまとまっている
7表示に疑問があるときは消費者庁の申出・問合せ窓口へ。身近な相談は消費者ホットライン「188」からも可能

🔗 関連イシュー

出典:

消費者庁ホームページ(食品表示法等(法令及び一元化情報))

本記事は上記をもとに株式会社freegentが編集・作成したものです。