インドネシアで入国前結核検診が開始
厚生労働省は2026年11月2日、インドネシアで入国前結核スクリーニング(JPETS)の運用を開始します。2027年1月4日以降は、在留資格認定証明書の交付申請時または査証申請時に結核非発病証明書の提出が必要になります。先行3か国に続く対象国です。
2026年10月29日公表 — 回転刃に皮膚・舌・唇が巻き込まれ、分解して外した事故が発生
消費者庁は2026年10月29日、電動爪削りによる巻き込み事故への注意喚起を公表しました。電動爪削りは、手動の爪切りのように爪を一度に切断するのではなく、回転する刃に爪先を当てて少しずつ削る製品です。「電動爪切り」「電動爪やすり」などの名称でも売られ、充電式・乾電池式があり、爪磨き機能やLED照明を備えたものもあります。家電量販店だけでなく、テレビショッピングやインターネット通販でも広く流通しています。 公表の背景には、2種類の事故があります。1つは使用時の事故で、高齢者を中心に、爪の周囲の皮膚が回転刃に巻き込まれて外れなくなった事例が消費者庁に複数寄せられていました。もう1つは保管時の事故で、小型で持ちやすく玩具のような形状の製品もあるため、こどもが興味を持って触るうちに電源が入り、舌・唇・首の皮膚が巻き込まれた事例が医療機関から報告されていました。いずれも巻き込まれた組織が回転刃から外れず、医療機関や救急隊が製品を分解して取り外した事例もありました。 消費者庁は製品の性能を確認し、柔らかい組織が回転刃に接触した場合の再現テストを実施。その結果を踏まえ、使用時・保管時の注意ポイントを実際の事故情報とともに新たに示しました。あわせて啓発動画とポスターも公開されています。
電動爪削りは日本の通販やテレビショッピングで手軽に買える一方、取扱説明書は日本語のみという製品も多く、外国人世帯では「刃が回転して少しずつ削る構造」という前提が伝わりにくいのが実情です。手動の爪切りと同じ感覚で皮膚を押さえると、指の皮膚が巻き込まれる事故につながります。 小さな子どもがいる家庭では、引き出しやテーブルの上に置いた製品を子どもが玩具と思って口に入れる危険があります。実際の事故では、3歳の子が舌を巻き込まれ、救急隊員が1時間かけて製品を分解して外した例、2歳が唇の皮下組織まで達する傷を負った例、4歳がシェーバーのように首に当てて皮膚を巻き込まれ入院した例が報告されています。 また、巻き込まれたときに救急車を呼んだり医療機関で説明する場面では、日本語でのやり取りが必要になります。製品名や状況をすぐ伝えられるよう、製品の写真や箱を手元に残しておくと受診がスムーズです。
厚生労働省は2026年11月2日、インドネシアで入国前結核スクリーニング(JPETS)の運用を開始します。2027年1月4日以降は、在留資格認定証明書の交付申請時または査証申請時に結核非発病証明書の提出が必要になります。先行3か国に続く対象国です。
厚生労働省が2026年9月28日、指定難病の対象疾病と医療費助成の重症度基準を改める告示案、および診断基準・重症度分類の通知改正案を公示しました。意見募集は10月29日23時59分まで。日本の公的医療保険に加入する外国人住民にも関わる制度です。
厚生労働省が2026年9月7日、「社会福祉法等の一部を改正する法律」の一部施行に伴う関係政令の整備に関する政令案について意見公募を開始しました。受付は9月7日20時から10月7日20時までの30日間。介護保険法と地方自治法の規定が根拠で、国籍を問わず誰でもe-Govから意見を提出できます。