輸入小麦の政府売渡価格が12.0%引上げ
農林水産省は2026年10月期の輸入小麦の政府売渡価格を、5銘柄加重平均で1トン70,020円(税込)、12.0%の引上げと決定しました。パン・中華麺・日本麺・菓子の原料となる小麦のコストに関わる改定です。内容と仕組み、暮らしへの影響をわかりやすく整理します。
2026年9月4日承認/電気料金に含まれる「託送料金」の土台が動きます
経済産業省は2026年9月4日、一般送配電事業者8社から令和8年(2026年)7月10日付けで申請されていた「託送供給等に係る収入の見通し」の変更承認申請を、電気事業法(昭和39年法律第170号)第17条の2第4項に基づき承認しました。託送供給とは、小売電気事業者が契約者の家庭や事業所へ電気を届けるために、送配電会社の電線網を借りて使う仕組みです。その利用料が託送料金で、小売会社の電気料金に組み込まれているため、どの会社と契約していても毎月の請求額に反映されています。送配電会社は、一定期間に受け取る収入の見通しについて国の承認を受ける必要があり、今回はその見通しを変更するための申請でした。審査は経済産業省の内部だけで完結しません。電力・ガス取引監視等委員会が中立的・客観的かつ専門的な観点から厳正に審査し、そこから提出された意見を踏まえて承認するという二段構えです。実際、申請の過程では東北電力ネットワークと九州電力送配電の提出資料に一部誤りがあり7月21日付けで補正書が提出され、東京電力パワーグリッドについても委員会の指摘を受けて9月1日付けで補正書が提出されました。今回の発表は「承認した」という事実を知らせるもので、料金がいくらになるかは示されていません。
電気の契約は在留資格や国籍で条件が変わるものではなく、日本に住む外国人も日本人と同じ料金体系の中にいます。そのため、託送料金の土台が動けば影響は等しく及びます。注意したいのは見えにくさです。託送料金は小売会社の料金に組み込まれているため、請求書や検針票に単独の項目として表示されるとは限りません。「再エネ発電賦課金」や「燃料費調整額」のように名前が出る項目と違い、値動きの理由が読み取りにくいのです。また、電力会社の料金説明やお知らせは日本語が中心で、多言語対応の有無は会社ごとに異なります。値上げの案内が届いても内容が分からず放置してしまうと、契約プランの見直しの機会を逃します。今回の承認自体は請求額の変更を意味しませんが、電気料金がどう決まるのかを知っておくことは、日本での生活費を管理するうえで役に立ちます。
農林水産省は2026年10月期の輸入小麦の政府売渡価格を、5銘柄加重平均で1トン70,020円(税込)、12.0%の引上げと決定しました。パン・中華麺・日本麺・菓子の原料となる小麦のコストに関わる改定です。内容と仕組み、暮らしへの影響をわかりやすく整理します。
デジタル庁が、マイナンバー法に基づく命令と個人番号カード等の技術的基準の改正案について意見募集を実施しています。受付は2026年8月31日から9月30日まで、e-Govの意見提出フォームから日本語で提出します。外国人住民を含め誰でも提出でき、資料はe-Govで公開。個別回答はありません。
デジタル庁は2026年9月11日、GSS(ガバメントソリューションサービス)への不正アクセスで約24.6万件の個人情報が流出した可能性があると公表しました。対象は府省庁の職員と業務に携わった事業者・個人で、一般の方の情報やマイナンバー・口座情報は含まれません。デジタル庁を装うフィッシングに注意が必要です。