弾道ミサイル想定の住民避難訓練 全国19件を実施
内閣官房と消防庁は、2026年10月24日に福島県会津坂下町で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施すると発表しました。模擬Jアラート放送と緊急一時避難施設への屋内避難が柱で、令和8年度は全国19件を予定。日本語の警報に不慣れな外国人住民が避難行動を学べる機会です。
2026年9月21日発表 — 警戒レベル5相当、今すぐ命を守る行動を
気象庁は2026年(令和8年)9月21日、東京都大島町にレベル5の土砂災害特別警報を発表しました。土砂災害特別警報は、大雨警報や土砂災害警戒情報より上位に位置づけられる最も危険度の高い情報で、避難情報の「警戒レベル5」に相当します。土砂災害警戒区域などでは、何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況です。ここで重要なのは、「避難=指定避難場所へ行くこと」とは限らない、という点です。気象庁は、指定された避難場所への避難がかえって危険な場合には、少しでも崖や沢から離れた建物に移動するなど、その場でできる安全確保を優先するよう呼びかけています。また、普段は災害が起きないと思われている場所でも最大級の警戒が必要だとしています。さらに、今後ほかの市町村にもレベル5の特別警報を発表する可能性があるとしたうえで、特別警報が発表されてから避難するのでは手遅れになると明言しました。特別警報を待つことなく、地元市町村がすでに発令している避難情報に直ちに従うことが求められます。
伊豆諸島は東京都でありながら船や航空機で本土と結ばれた島しょ部で、観光やマリンスポーツで訪れる外国人も少なくありません。緊急時の情報はまず日本語で一斉に流れるため、言葉の壁がそのまま避難の遅れにつながります。まず、スマートフォンの緊急速報(エリアメール)の通知をオフにしないでください。気象庁ホームページには英語など他言語のページがあり、危険度分布「キキクル」は地図が色分けで表示されるため、日本語が読めなくても今いる場所の危険度を直感的に確認できます。ホテルや民宿に滞在している場合は、スタッフに「今どこへ避難すべきか」「建物の何階にいるべきか」を必ず確認してください。レンタカーで移動中なら、崖沿い・沢沿いの道路は土砂の直撃を受けやすく、移動そのものが危険になり得ます。在留外国人も旅行者も、自治体が出している避難情報を最優先に行動することが基本です。
内閣官房と消防庁は、2026年10月24日に福島県会津坂下町で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施すると発表しました。模擬Jアラート放送と緊急一時避難施設への屋内避難が柱で、令和8年度は全国19件を予定。日本語の警報に不慣れな外国人住民が避難行動を学べる機会です。
防災庁の設置に伴い、聴聞手続規則や物品の無償貸付・譲与に関する防災庁令(仮称)などの案について、2026年9月14日から10月13日23時59分までパブリックコメントが行われます。担当は内閣官房防災庁設置準備室、案件番号は060260914です。
総務省消防庁は2026年9月18日、国と地方公共団体が共同で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施すると公表しました。令和8年度は本訓練を含め計19回を予定。Jアラートの警報音や避難行動など、日本で暮らす外国人が知っておきたいポイントを5か国語で整理します。