弾道ミサイル想定の住民避難訓練 全国19件を実施
内閣官房と消防庁は、2026年10月24日に福島県会津坂下町で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施すると発表しました。模擬Jアラート放送と緊急一時避難施設への屋内避難が柱で、令和8年度は全国19件を予定。日本語の警報に不慣れな外国人住民が避難行動を学べる機会です。
2026年8月26日公表 ― 国土交通省・内閣府(防災担当)・警察庁・消防庁がチラシ2種を作成
国土交通省は2026年(令和8年)8月26日、内閣府(防災担当)・警察庁・消防庁と同時発表という形で、「レベル5大雨特別警報が発表されたときにとるべき行動」と「レベル5大雨特別警報が発表されたときの車運転の注意点」の2種類のチラシを公表しました。2026年8月の千葉豪雨を踏まえて作成されたもので、大雨による被害を軽減するため、広く周知に活用してほしいと呼びかけています。報道発表ページには、発表資料本体に加えてチラシ2種がそれぞれPDFで添付されており、誰でも無料で入手できます。日本の避難情報は以前から警戒レベル1〜5の5段階で整理されていますが、今回は最も危険度が高い「レベル5」の場面だけを切り出し、さらに「車の運転」という具体的な行動に絞った資料を別に用意した点が新しいところです。警戒レベル5は、すでに安全な避難が難しくなっている段階を指し、避難を呼びかけるレベル4までとは意味が異なります。制度そのものが変わるわけではなく、いざというときの行動を1枚で確認できる周知資料が増えた、という位置づけです。
日本語の防災用語は、外国人にとって最もわかりにくい情報の一つです。「警報」「特別警報」「警戒レベル」の違いを知らないままだと、危険度が最大の場面でも「いつもの強い雨」と受け止めてしまうおそれがあります。今回のチラシはレベル5という1場面に絞られているため、避難情報のルール全体を読むより短時間で理解でき、家族や同僚と共有しやすい資料です。もう1枚が車の運転に特化している点は、通勤や配達で毎日車を使う外国人労働者、レンタカーで地方を回る旅行者にとって実用的です。大雨のときは道路の冠水や通行止めで予定どおり移動できないことがあり、判断を誤ると車ごと危険にさらされます。日本語の読解に不安がある場合は、職場の同僚や支援団体と一緒にチラシを確認し、自分が住む市区町村の避難情報の出し方や避難先とあわせて、雨が降る前に把握しておくと安心です。
内閣官房と消防庁は、2026年10月24日に福島県会津坂下町で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施すると発表しました。模擬Jアラート放送と緊急一時避難施設への屋内避難が柱で、令和8年度は全国19件を予定。日本語の警報に不慣れな外国人住民が避難行動を学べる機会です。
防災庁の設置に伴い、聴聞手続規則や物品の無償貸付・譲与に関する防災庁令(仮称)などの案について、2026年9月14日から10月13日23時59分までパブリックコメントが行われます。担当は内閣官房防災庁設置準備室、案件番号は060260914です。
気象庁は2026年10月2日7時30分、北海道駒ヶ岳の噴火警戒レベルを1から2(火口周辺規制)へ引き上げました。火口から概ね4kmの範囲は大きな噴石に警戒が必要です。風下では小さな噴石や火山灰が降るおそれもあります。登山・観光の前に最新の噴火警報と自治体の規制情報を必ず確認してください。