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2026-09-01労働

📲 在留カード読取アプリ、新様式対応で更新必須

2026年9月目途に改修版リリース予定 — 在留期間・許可の種類・許可年月日の表示に対応

何が変わるの?

「在留カード等読取アプリケーション」は、出入国在留管理庁が無料配布しているアプリで、在留カード・特別永住者証明書のICチップに記録された氏名や顔写真などの情報を読み取り、券面の記載と見比べることで偽変造の有無を確認するためのものです。券面の偽造技術が精巧化し、実在する有効な在留カード番号を使った偽変造カードの作成事案が発生していることから、対策強化のために配布されています。令和8年(2026年)6月14日から新様式の在留カード等の交付が始まりましたが、古いバージョンのアプリでは新様式カードを読み取れないため、新しいバージョンへの更新が必要です。また、新様式の在留カード・特定在留カードでは券面から「在留期間」「許可の種類」「許可年月日」の記載がなくなり、現行アプリでもこの3項目は表示されません。これらを含めて表示できる改修版は、2026年9月目途でリリースが予定されています。それまでの間、マイナンバーカード機能を持つ特定在留カードについては、デジタル庁が配布する「対面確認アプリ」(現時点でiOS版のみ)で在留期間等の情報を読み取ることができます。あわせて、2025年11月14日からはアプリから「在留カード等番号失効情報照会」が利用できるようになり、2026年1月5日には照会サイトのURLが変更されました。

👥 誰が対象?

  • 2026年6月14日以降に交付された新様式の在留カード・特定在留カードを持つ中長期在留者
  • 外国人を採用・雇用する企業や店舗の人事・採用担当者
  • 不動産、携帯電話、金融など、本人確認で在留カードの提示を受ける事業者
  • 特別永住者証明書を持っている人
  • 在留期間更新許可申請中で、券面の在留期間満了日を過ぎている人

🌏 外国人への影響

外国人にとっては、就職・転職の採用手続、賃貸契約、携帯電話の契約、銀行口座の開設など、在留カードを提示するあらゆる場面に関わります。相手がアプリで読み取ると、ICチップの情報と券面の記載が突き合わされます。正規のカードであれば問題ありませんが、表示内容と券面が食い違う場合は偽変造が疑われ、地方出入国在留管理官署への照会につながります。また、新様式カードは券面に在留期間が印字されていないため、2026年9月目途の改修版がリリースされるまでは、雇用主や事業者から「在留期間が確認できない」と言われる場面が起こり得ます。特定在留カードであれば、デジタル庁の対面確認アプリ(iOS版)で在留期間等を確認できることを伝えるとスムーズです。なお、在留期間更新の申請中は、失効情報照会で「失効していません」と表示されるため、申請中であることを示すことができます。提示を求められた際は、他の身分証明書と同様に本人の同意を前提に扱われます。

💡 知っておきたいポイント

1アプリはMicrosoft Store/Mac App Store/Google Play/App Storeから無料で入手できます。新様式カードは旧バージョンでは読めないため、必ず最新バージョンに更新してください
2パソコンで使う場合は拡張APDU対応の非接触ICカードリーダライタが必要。スマートフォンはNFC Type B対応端末が必要で、iPadは非対応です
3対応環境はWindows 11(ARM・x64)、macOS 13以降(Apple M1チップ以降)、Android 12.0以降、iOS 16.0以降です
4券面と表示内容が異なる場合(顔写真の相違など)は偽変造が疑われるため、最寄りの地方出入国在留管理官署に問い合わせてください
5失効情報照会のURLは2026年1月5日から https://lapse-immi.moj.go.jp/html/top.html に変更。毎日午後8時〜午後11時の約3時間はメンテナンスで利用できません
62026年1月5日以降、海外のIPアドレスやVPN・プロキシ経由のアクセスは失効情報照会で制限されます。VPNを使わない環境から接続してください
7照会結果はカード自体の有効性を証明するものではないため、読取アプリでの確認と併用を。操作方法の問い合わせは rsd-support@rsd-support.jp(電話受付なし)

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