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2026-09-24防災

🌏 熊本地震 第12報 — 地震801回、5弱以上の確率が10分の1に

2026年9月24日発表/気象庁・最新の地震活動と今後の見通し

❓ 何が発表されたか

気象庁は2026年9月24日14時、「令和8年熊本地震」の第12報を公表しました。この地震は7月28日16時27分、熊本県熊本地方の深さ16kmで発生したマグニチュード7.1(暫定値)の地震で、宇城市と氷川町で最大震度7、中部地方から九州地方にかけて震度6強〜1を観測しました。発震機構は北北西-南南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型で、地殻内で発生したものです。熊本県熊本では長周期地震動階級4も観測されました。9月24日9時までに震度1以上の地震は801回(震度5弱5回、震度4が24回、震度3が74回、震度2が190回、震度1が508回)に達しています。第12報で最も大きく変わったのは今後の見通しです。直近2週間は最大震度4の地震1回を含む38回にとどまり、最大震度5弱程度以上の地震が発生する可能性は「1か月に1回程度の発生に相当する確率」を下回りました。9月24日0時を起点とする3日間の発生確率は、7月28日の地震発生当初と比べて約10分の1です。ただし平常時と比べればなお10倍程度で、平常時より地震の多い状態は当分続くとされています。震源周辺には布田川断層帯・日奈久断層帯があり、地震調査委員会は震源断層の主たる部分が日奈久断層帯の高野-白旗区間の一部および日奈久区間北東部に及ぶと評価しています。

👥 誰に関係する?

  • ●熊本県(県北・県央・八代・阿蘇・芦北・天草・球磨)に住む外国人住民
  • ●熊本県内の職場で働く技能実習生・特定技能・就労ビザの方
  • ●これから熊本・九州方面へ旅行や出張を予定している観光客・ビジネス客
  • ●長周期地震動の影響を受けやすい高層マンション・ホテル高層階の滞在者
  • ●日本国内どこでも大地震に備えたいすべての在住外国人

🌏 外国人への影響

「確率が10分の1に下がった」という見出しだけを見て安心するのは危険です。気象庁は同時に、平常時と比べれば10倍程度であり、平常時より地震の多い状態は当分続くとしています。熊本に住む方は、揺れが続く前提で家具の固定や備蓄、避難場所の確認を続けてください。旅行者は、宿泊先のフロントで避難経路と非常口を確認し、震度5弱程度の揺れが起きても列車やバスが点検で止まる可能性があると想定して日程に余裕を持たせておくと安心です。日本の地震情報は「マグニチュード」(地震の規模)と「震度」(その場所の揺れの強さ)を区別して伝えます。同じM7.1でも場所によって震度7から震度1まで差が出るため、自分がいる市町村の震度を見る習慣をつけてください。沿岸に住む方・滞在する方は津波ハザードマップで避難場所と避難経路を事前に確認しておきましょう。気象庁は、日本国内ではいつどこで規模の大きな地震が発生してもおかしくないとして、日頃からの備えを呼びかけています。

💡 知っておきたいポイント

1最新状況は気象庁の「令和8年熊本地震ポータルサイト」(https://www.jma.go.jp/jma/menu/20260728_kumamoto_jishin.html)で確認できます。地震活動に特段の変化があれば改めて発表されます
2速報を早く受け取りたい場合は気象庁防災情報のX(@JMA_bousai)をフォローしておくと便利です
3「震度5弱程度以上に注意」という9月15日時点の見通しは、今後1週間程度を対象としたものでした。見通しは報ごとに更新されるため、古い数字を根拠にしないこと
4地震情報・推計震度分布図・長周期地震動の観測情報は、気象庁の防災情報マップ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html)でまとめて見られます
5沿岸部に住む方・滞在する方は、自治体の津波ハザードマップで避難場所と避難経路を事前に確認しておきましょう
6地震全般の問い合わせは気象庁地震津波監視課(03-3434-9041)、地震活動については地震火山技術・調査課(03-3434-9040)が窓口です
7回数や震度の数値は速報値で、後日の調査で変更される場合があります。古い報の数字と食い違っても誤りとは限りません

🔗 関連イシュー

出典:

気象庁ホームページ(「令和8年熊本地震」について(第12報))

本記事は上記をもとに株式会社freegentが編集・作成したものです。