輸入小麦の政府売渡価格が12.0%引上げ
農林水産省は2026年10月期の輸入小麦の政府売渡価格を、5銘柄加重平均で1トン70,020円(税込)、12.0%の引上げと決定しました。パン・中華麺・日本麺・菓子の原料となる小麦のコストに関わる改定です。内容と仕組み、暮らしへの影響をわかりやすく整理します。
2026年8月7日実施|ディープフェイクなりすまし広告への自主的取組の強化を文書で要請
2026年8月7日、デジタル庁は警察庁・金融庁・消費者庁・総務省・法務省・経済産業省とともに、SNS等を提供する大規模事業者に対し、なりすまし詐欺広告への対策強化を文書で要請しました。宛先は、Google LLC、LINEヤフー株式会社、Meta Platforms, Inc.、TikTok Pte. Ltd.、X Corp. の5社です。背景にあるのは、ディープフェイクを用いて著名人の肖像や音声を無断利用した広告を含む詐欺広告が広く流通し、その広告を端緒とする投資詐欺等の被害が拡大している状況です。7府省庁は、広告を閲覧した消費者・利用者に財産上の被害が生じるおそれに加え、なりすまされた本人の社会的信頼が著しく損なわれるおそれもあるとして、看過できないとしています。ポイントは、今回が新しい法規制の施行ではなく、プラットフォーム事業者による「更なる自主的取組の強化」を求める要請だという点です。関係省庁では引き続き対策の検討が進められています。要請の連絡先には、特殊詐欺対策(警察庁)、無登録業者・暗号資産(金融庁)、マイナンバーカードの利活用(デジタル庁)、商業登記電子証明書(法務省)、デジタルプラットフォーム透明化法の運用(経済産業省)が並び、要請内容の詳細は別紙(PDF)に示されています。
広告は日本国内からのアクセスや言語設定に応じて表示されるため、日本で暮らす外国人や旅行者も、日本語や母語に翻訳されたなりすまし詐欺広告に接する機会があります。ディープフェイクは音声や口の動きまで作り込まれるため、日本語話者でも見抜きにくく、日本の著名人や金融機関の名前になじみが薄いほど、「本物かどうか」を判断する手がかりが少なくなります。今回の要請は事業者側の自主的取組の強化を求めるもので、利用者に新たな義務や手続きが発生するわけではありません。一方で、被害に遭った場合の相談先は日本語中心の窓口が多く、短期滞在者は帰国後に手続きを続けにくい点も現実的な課題です。広告を入り口にした投資勧誘を受けた段階で、送金前に事業者の登録状況を確認し、公表された各府省庁の窓口を控えておくことが実務上の備えになります。
農林水産省は2026年10月期の輸入小麦の政府売渡価格を、5銘柄加重平均で1トン70,020円(税込)、12.0%の引上げと決定しました。パン・中華麺・日本麺・菓子の原料となる小麦のコストに関わる改定です。内容と仕組み、暮らしへの影響をわかりやすく整理します。
デジタル庁が、マイナンバー法に基づく命令と個人番号カード等の技術的基準の改正案について意見募集を実施しています。受付は2026年8月31日から9月30日まで、e-Govの意見提出フォームから日本語で提出します。外国人住民を含め誰でも提出でき、資料はe-Govで公開。個別回答はありません。
デジタル庁は2026年9月11日、GSS(ガバメントソリューションサービス)への不正アクセスで約24.6万件の個人情報が流出した可能性があると公表しました。対象は府省庁の職員と業務に携わった事業者・個人で、一般の方の情報やマイナンバー・口座情報は含まれません。デジタル庁を装うフィッシングに注意が必要です。