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2026-09-29防災

🌧️ 熊本地震後の大雨警報、3市町が通常基準に

2026年9月29日から熊本市・宇土市・美里町は通常基準へ。八代市西部・宇城市・氷川町は7割の暫定基準を継続

❓ 何が変わるの?

「令和8年熊本地震」の影響により、熊本県の一部市町村では2026年(令和8年)8月4日から、気象台が発表する大雨に関する警報等(レベル4大雨危険警報、レベル3大雨警報、レベル2大雨注意報)の発表基準のうち「流域雨量指数基準」を通常より引き下げ、通常基準の7割とする暫定基準で運用してきました。地震で河川の堤防や護岸が傷んだ状態では、平常時より少ない雨量でも洪水災害が起きるおそれがあるため、基準を下げて早い段階で警報等を出せるようにする措置です。今般、気象庁が河川構造物の状況等を確認した結果、2026年9月29日から熊本市・宇土市・美里町の3市町については通常基準に戻して運用します。一方、八代市西部・宇城市・氷川町は引き続き7割の暫定基準のままです。通常基準に戻る市町では、洪水キキクル・大雨キキクルの5段階の危険度色分けにも通常基準が反映され、避難対象地域の絞り込みに引き続き活用できます。気象庁は今後も堤防・護岸の被災状況の確認と、降雨と災害の関係の調査を続け、必要に応じて暫定基準を見直す場合があります。

👥 誰が対象?

  • ●熊本市・宇土市・美里町に住んでいる、または滞在している人(9月29日から通常基準)
  • ●八代市西部・宇城市・氷川町に住んでいる、または滞在している人(7割の暫定基準が継続)
  • ●仕事や観光で熊本県内を訪れる外国人旅行者・出張者
  • ●熊本県内の河川沿いで働く人、川の近くを通勤・通学する人

🌏 外国人への影響

熊本市・宇土市・美里町では、8月4日以降は少ない雨量でも警報等が出やすい状態でしたが、9月29日からは通常の基準に戻ります。つまり同じ雨でも、これまでより警報が出るタイミングが遅くなる場合があります。「警報が出ていないから安全」と考えず、キキクルの色や自治体の避難情報を自分で確認する習慣が大切です。八代市西部・宇城市・氷川町では引き続き暫定基準のため、熊本県内でも市町村によって発表の出方が違う点に注意してください。日本語の警報名(大雨注意報・大雨警報・大雨危険警報)が分からなくても、キキクルは地図を5段階の色で示すため言語に関係なく危険度を読み取れます。避難するかどうかの判断は住んでいる市町村が出す避難情報が基準になるので、自治体の防災メールやアプリの通知を有効にしておくと安心です。

💡 知っておきたいポイント

1通常基準に戻るのは熊本市・宇土市・美里町の3市町。適用は2026年9月29日から
2八代市西部・宇城市・氷川町は通常基準の7割の暫定基準を継続(2026年8月4日から適用中)
3対象は大雨に関する警報等の「流域雨量指数基準」(レベル4大雨危険警報・レベル3大雨警報・レベル2大雨注意報)
4洪水キキクルは https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#elements:flood 、大雨キキクルは https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#elements:heavyrain/ で地図の5段階の色を確認できる
5通常基準に戻る市町ではキキクルにも通常基準が反映され、避難対象地域の絞り込みに使える
6気象庁は堤防・護岸の被災状況の確認と降雨と災害の関係の調査を継続し、必要に応じて暫定基準を見直す場合がある
7問い合わせは気象庁 大気海洋部 気象リスク対策課 電話03-6758-3900(内線4212)

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