インドネシアで入国前結核検診が開始
厚生労働省は2026年11月2日、インドネシアで入国前結核スクリーニング(JPETS)の運用を開始します。2027年1月4日以降は、在留資格認定証明書の交付申請時または査証申請時に結核非発病証明書の提出が必要になります。先行3か国に続く対象国です。
2026年8月25日公表|噴射距離・保管・使い方は製品ごとに違います
近年、クマの出没情報数の増加に伴い、人身被害も増えています。消費者庁は2026年8月25日、環境省・独立行政法人国民生活センターと共同で実施したテストの結果を示しながら、クマ撃退スプレーの備え方について注意喚起を公表しました。ここでいうクマ撃退スプレーとは、トウガラシの辛味成分であるカプサイシンなどのカプサイシノイドを主成分とし、近距離でクマに遭遇した際にクマの顔面(目・鼻)に噴射して、攻撃や接近といった人にとって望ましくない行動を一時的に抑止するための製品を指します。テストでは、噴射距離、噴射時間、内容量、噴射パターン、有効成分、噴射機構(アクチュエーター)の構造、安全装置、専用の携行用ケースの有無など、製品設計が一つひとつ異なることが確認されました。国内では「クマスプレー」「クマ避けスプレー」など様々な名称・目的の製品が売られており、名前が似ていても中身と性能は同じではありません。そのため、対人用や忌避目的のものではなく、クマ用かつ撃退用の製品を、表示をよく確認して選ぶことが求められます。選択の目安としては、環境省自然環境局が令和8年(2026年)8月に公表した「クマ撃退スプレーの性能に係る推奨要件」を参照できます。さらに、刺激物質を含む製品であるため、保管・持ち運び・廃棄の方法を誤ると自身や周囲の人に被害が生じる可能性がある点も併せて示されました。
日本の登山道や自然公園、地方の観光地はクマの生息域と重なる場所が少なくありません。日本語の商品パッケージには「クマ用」「撃退用」なのか、「対人用」なのか、忌避目的だけの製品なのかが日本語で書かれているため、表示が読めないまま見た目や価格で選ぶと、いざという場面で役に立たない製品を持っていることになりかねません。購入前に商品名だけでなく用途表示を確認し、分からない場合は店員に「クマ用の撃退スプレーか」を確認してください。旅行者が特に注意したいのは、航空機には持ち込めないという点です。国内線・国際線を問わず機内に持ち込むことはできず、帰国時に土産として持ち帰ることもできません。また日本では廃棄時に中身をカラにしたうえで自治体のルールに従う必要があり、ゴミの分別方法は市区町村ごとに異なります。住んでいる自治体のごみ分別案内(多言語版があることもあります)で「スプレー缶」の出し方を確認しておきましょう。山に入る前には、地元自治体や環境省が出しているクマの出没情報も確認してください。
厚生労働省は2026年11月2日、インドネシアで入国前結核スクリーニング(JPETS)の運用を開始します。2027年1月4日以降は、在留資格認定証明書の交付申請時または査証申請時に結核非発病証明書の提出が必要になります。先行3か国に続く対象国です。
厚生労働省が2026年9月28日、指定難病の対象疾病と医療費助成の重症度基準を改める告示案、および診断基準・重症度分類の通知改正案を公示しました。意見募集は10月29日23時59分まで。日本の公的医療保険に加入する外国人住民にも関わる制度です。
厚生労働省が2026年9月7日、「社会福祉法等の一部を改正する法律」の一部施行に伴う関係政令の整備に関する政令案について意見公募を開始しました。受付は9月7日20時から10月7日20時までの30日間。介護保険法と地方自治法の規定が根拠で、国籍を問わず誰でもe-Govから意見を提出できます。